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2023-09

月の夜道で歌をうたう - 2020.04.26 Sun

皆様こんにちは 足袋ネコです
毎日いかがお過ごしですか?
今日は 「足袋ネコの青春」でございます。


私、足袋ネコは ビール大好き人間でございます。
しかしながらアルコールに弱く あんまり飲めなくて
缶ビール2缶で天井が回り始めるのでございます。




遥か彼方の昔・・・・
私は中学校合唱コンクールに出ました。
学級担任によって 私を含め30〜40名の精鋭が選ばれたのであります。
精鋭・・・と書けば聞こえはいいんですが 
実は
「出なさい」と言われたら 
「イヤです」 と言う事が出来ない小心者の集まり という事であります。

給食時間を歌の練習時間にあてがわれ
15分ほど歌の練習をし
駆け足で教室に戻り 給食をかき込む
てな日々を2週間ほどやりました。
えぇ、一応頑張りましたとも

結果は・・・・ 「まぁ出場しました」ってな感じでありましたよ。

結果は残念ではありましたが 
皆で歌をうたった というのが
年とともに 意外に楽しかった 
という思い出になっていったのでございます。

その合唱コンクール 私の悪友もいっしょに出ておりました。
社会人になって その悪友と再会し
久方ぶりで「飲み会」となったのでございます。
まぁ 私はあんまり飲めないので
ビールをちょこちょこっとやっただけです。
ぜ〜んぜん 酔っていないのであります。

そろそろ帰ろうか という事になって
悪友といっしょに歩きました。
月が綺麗でいい気分でした。
「ねぇ 合唱コンクールでうたった歌、うたおうか!」
「おーー いいねぇ!」
って事で 2人で歌いながら歩いたのです。

くり前しますが
私は ぜ〜〜んぜん 酔ってはおりません

そして

悪友2人でうたったのです




それなのに、


数年後、


私が酔っぱらって大声でうたって家に帰った


という事になっておるのでございます。



悪友よ ひどいじゃないか。

私は酔ってなんかいなかったからねーー



酔っている人ほど 酔ってないって言うんですってよ



またまた繰り返しますが

私は酔ってはいなかったんだよ〜!

そんないい子なわけないじゃん - 2013.01.07 Mon

皆様こんばんは 足袋ネコです。



え〜〜〜 すいません。


私 前回の記事で昼休みに学校と家との往復をしたのは

一週間でございます。

午後の授業の遅刻がかさなり

事情があるにしても「いかがなものか」と言う事になり

学校側と相談をして 

近所に住む叔母ちゃんにお願いをする事なったのであります。

誤解をさせてしまい申し訳ございません!


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それに・・・・・私、いい子じゃございませ〜〜ん。




密かに思いを寄せていた男の子とその後どうなったか気になります?


ん?  んん?  どうでもいい?



えっ 知りたい?



高校二年生の時、もうその子には「彼女」がおったんです。



んが、思い切って 「告白」 っちゅーもんをやってみました。









玉砕。









お下げ髪のランナー - 2013.01.05 Sat

皆様こんばんは、足袋ネコです。
今夜は 私,足袋ネコの青春物語でございます。





足袋ネコの青春
私が花も咲きほこる 青春まっさかりの高校生時代のお話・・・・

当時我が家は 父、母、姉、祖母、私の5人家族で
父、姉、母は仕事で日中は家にはおらず 祖母は一人で留守番をしていた。
で、母は会社に勤めながらも 会社が近かったので
お昼休憩には祖母にご飯を食べさせに家まで帰って来ていた。
ある日、母が1ヶ月程関西の親戚の所に行かなくてはならなくなって
誰がばあちゃんにご飯を食べさせるか・・・・という問題になった。
私の通学していた高校は歩いて10分程度の近距離だったんで
私がお昼時間に学校を抜け出し 
ばあちゃんにご飯を食べさせる事になったのである。

学校のお昼休み時間は40分。
学校から家までの往復に まぁ、ちょこっと走ったら15分。
ご飯を食べさせるのに25分・・・・・楽勝や♪


しかし その計算は甘かったのだった・・・・・・


お昼休みになるとまずする事は トイレに駆け込む事であるが
これがけっこうオナゴには時間がかかる。

年頃の女の子はクラスにいる「好きな男子」に
廊下ですれ違った時などに 少しでも可愛く見られようと
髪をいじり〜の 肩に少しでもフケが落ちていないかチェックをし〜の
昼ご飯なのにリップクリームを塗り〜ので 大変忙しいのである。

私はそれどころではなかったので 鏡の前を素通りし
大慌てでトイレから出て 下足箱で内履きから外履きに履き替えるのだが
ここで 友達との交流で時間をとられる。

「○○ちゃん、どこ行くが?」  (○○ちゃんとは私の事)

「う~~~ん、ちょっと」

「あぁぁ~~~~! アヤシい! アヤシいぞぉ~♪」

「ちごちご!、ちごがや~!」 (違う、違う 違うよ〜!)

ニタニタ笑って仔細を聞き出そうとする友達を振り切り
つんのめりそうになりながら走って走って 何とか家に到着。

すぐにお台所に突進し お味噌汁を温め、簡単におかずの用意をし、ご飯をよそい
おばあちゃんに「はよ食べてね!」と目の前に出す。

ばあちゃん 「はやまにお昼ながか?」

私     「うん、はよ食べてね!」 

ばあちゃん 「なぁ~~~ん おら腹減っとらん」 

私     「そうけ、そうけ はよ食べて」   (祖母の腹具合など全く無視の孫娘)

ばあちゃん 「おら、おつゆ 半分でいいがや」

私     「よそってしもうたもん、はよ食べて~」  (全て自分中心の孫娘)


自分もご飯とお味噌汁をテレビをちろちろ観ながらかき込む。
あっという間に時間が過ぎ 気が付いたら午後の授業開始7分前。
食べ終わった食器を洗い桶に放り込んで
「帰ってきたら洗うから」とばあちゃんに言い残して再び学校に引き返す。

走っても走っても 学校は遠かった・・・・
おかしい。 歩いて10分の近い距離なはずなのに。
胃袋に収めたはずのご飯とお味噌汁が
身体のあちこちに移動しているような感覚
のどにも押し寄せる おぇぇぇ~~ 
横っ腹が痛い!息も苦しい!・・・・でも、あともう少しで校門だ。

リ~ン、ゴ~~ン、リ~~ン、ゴ~~ン・・・

あっ! あっ! やばい! 始業のベルやんか!!



また玄関の下足箱で外履きと内履きを履き替え
最後に残った力を振り絞って階段を駆け上がり、廊下を全速力。

教室前にたどり着くともう授業が始っていて 先生が教壇に立たれておる。
教室は静かだった。
カラカラカラ・・・・
なるべく音をたてないように教室の後ろの戸を開けて素早く席に付き、
自分の気配を消してしまうつもりだった。


しかし 

ゼイゼイ ハァハァ ゼイゼイ ハァハァ

静かな教室に響き渡る私の呼吸音

ゼイゼイ ハァハァ ゼイゼイ ハァハァ


荒い息は 一向に治まらない。

先生は何も言わずに私の方を見つめ

教室の生徒全員の  が 全て私の方向に向いているのがわかる。

全身汗まみれで お下げにした髪もボッサボサに乱れたオンナが

教室全体に響き渡るような大音響でゼイハァしている。

二つ斜め前の男子生徒がちらっと後ろを振りかえり 私を見た。

私が中学生の頃から密かに思いを寄せていた子だった。

私はその時 「密かな思い」は「叶わぬ思い」に変わったと知ったのであ~る。














くっだらない話にお付き合い頂きましてありがとうございます!

プール残酷物語 - 2010.08.13 Fri

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みなさまこんにちは。
昨日の金沢は 台風が去ってちょっと涼しい夜でした。
でもまた今日から暑くなるんだって。
毛皮族よ、もう少しの我慢だぞ!




さて、本日はおかあちゃんの 残酷プール物語 で~す。





私、足袋ネコは カナヅチ です。
なので、夏の体育の授業の水泳は 苦行以外の何物でもありませんでした。
極めつけは 泳ぎの試験!

先生は 「泳がんヤツには点数をやらん!」 と仰るのです。
あぁぁぁ~~泳げない人間になんて事を・・・・

泳げない人間は私以外にも2~3人いて 
何のかんのと理由をつけて水泳の授業を休んだりしていたのですが
試験だとそうもいかず。
皆 死にものぐるいで水に入るのです。



私の学校のプールは ど田舎にもかかわらず大きなプールでした。130813no3.jpg
真ん中の25メートル地点が一番深くなっています。



私は作戦を立てます。
130813no1.jpg
息継ぎなしのバタ足(息継ぎなどという高尚な事は出来ない)
でなんとか15メートルちょっとはいけるので・・・



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15~16メートルの第1ポイントでいったん足を付いて呼吸し
第2ポイントまで必死に頑張って 
足が届かない一番深い所を通過する。
そして第2ポイントでまた足を付いて残りを頑張る・・・・


よし! これでなんとか最低点数はもらえる!






さて本番。 頑張るぞ、点数のため!
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第1ポイントでまで進み足を付いて息を吸い込み
イザ目指せ! 第2ポイント!!





ところが






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はじめの15~16メートルで体力のほとんどを使い果たし
あとはぜんぜん進まず
辛い! 苦しい! と足を付こうとした所が
なんと プールの 一番深い所



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足袋ネコ 溺れかける。




オイラは今回 おかあちゃんの味方だ
学校から水泳の授業をなくそう!
水に濡れるのぜったい反対!!






もがきにもがいた後、いったんプールの底に沈んだ時 
プールの底を蹴って浮き上がり 水面に顔を出す事が出来ました。
もうそれからは 犬かきかバタ足かなんだかどうでもよくて
5~6メートル進んだ所でやっと足を付く事ができたのです。
残りの距離はさんざん足を付いて
も~~ 点数なんて 
ど~~でもよくなりました。 げふっ

試験と試練勉強~ - 2007.06.30 Sat

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みなさま、こんばんは~~
いよいよ明日から7月です・・・・
夏休みも近いですが、その前に 期末テスト ちゅーもんが学生さんにはありますもんね~。

皆さん頑張ってね! オイラもハチマキをしてして陰ながら応援したいと思います。







<足袋ネコの青春・・・・試験勉強>


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学校から帰ると「のりのり~♪」で机に向かう足袋ネコ・・・・





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もちろん、試験とは全くカンケーない事をさんざんしてから
「お勉強モード」に切り替えるのだが・・・・






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キライな科目のお勉強は・・・・だんだん目の焦点が合わなくなってくる。




10分後・・・・・

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次の日・・・・・・


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興味のない科目のお勉強も・・・・まことにつらい・・・・






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だがしかし・・・・・・それが実行される事は・・・・









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全くなかったのである・・・・・



足袋ネコの青春は・・・赤点! (注、赤点は38点以下)との戦いの日々だったのでありました・・・・









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睡魔に負けるなんて、情けないですねー
こうやって キリリリっ!っとハチマキをしていれば・・・・



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ありっ!?

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プロフィール

足袋ネコ

Author:足袋ネコ
食べることが楽しみ
寝るのも大好き
山登りはもっと好き
ネコはもっともっと好き~
加賀友禅の着物制作してま~す

とら(とら助)
17歳。 15歳の時に「糖尿病」になり、毎日2度のインシュリン注射の日々。いつも態度はでかく「オレ様」なのでーす。
7月3日、17歳と11ヶ月で虹の橋を渡りました。


のり(のり助)
2010年 9月14日に足袋ネコ家の家族となる。
営業部長、接待部長に特進中。
時々、のりイルージョンで家から脱出する
困ったちゃんです。

記事の画像を無断でコピーなさる事を固くお断りいたします。

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