「山の郵便配達」を読む。 - 2010.01.31 Sun
皆様こんばんは、足袋ネコです。
もう雪がすっかり融けて春らしい風景になった金沢ですけど
まだ 1月。
2月になったらまたどかっと雪が・・・ 降るだろうなぁ~~
さて。
こんな本を読んでいました。
ポン・ヂェンミン著、 大木康訳 「山の郵便配達」

40ページ足らずの短編です。
年老いて足を痛めた山の郵便配達人が 自分の息子に仕事をゆずるために
100キロの山道を2泊3日をかけて歩き
郵便配達という仕事、山の事、村の人々の事を
息子に伝えていくというお話です。
重い荷物を天秤棒で担ぐのは自分ではなく我が息子・・・
自分がもう郵便配達という仕事はできなくなってしまった落胆と
たくましくそして優しく育った息子に自分の知っているすべてを
淡々と教えてゆく郵便配達人の姿を綴っています。
ずっといっしょに歩いて 年をとった郵便配達人を
さりげなく 時には一生懸命助ける犬の存在も大きいです。
あぁ、犬ってすばらしい。

おかあちゃん、オイラも結構そばにいてあげたじゃん。
そうでしたね~~ でもアンタの目的は

こんなんだったと思うぞ~~
ほんとにも~~ 最近ご無沙汰じゃないか~
たまには夢の中に出てこ~~い!
かあちゃんは寂しいぞ~~~

「山の郵便配達」 映画にもなっていますね。
今度観てみよう♪
もう雪がすっかり融けて春らしい風景になった金沢ですけど
まだ 1月。
2月になったらまたどかっと雪が・・・ 降るだろうなぁ~~
さて。
こんな本を読んでいました。
ポン・ヂェンミン著、 大木康訳 「山の郵便配達」

40ページ足らずの短編です。
年老いて足を痛めた山の郵便配達人が 自分の息子に仕事をゆずるために
100キロの山道を2泊3日をかけて歩き
郵便配達という仕事、山の事、村の人々の事を
息子に伝えていくというお話です。
重い荷物を天秤棒で担ぐのは自分ではなく我が息子・・・
自分がもう郵便配達という仕事はできなくなってしまった落胆と
たくましくそして優しく育った息子に自分の知っているすべてを
淡々と教えてゆく郵便配達人の姿を綴っています。
ずっといっしょに歩いて 年をとった郵便配達人を
さりげなく 時には一生懸命助ける犬の存在も大きいです。
あぁ、犬ってすばらしい。

おかあちゃん、オイラも結構そばにいてあげたじゃん。
そうでしたね~~ でもアンタの目的は

こんなんだったと思うぞ~~
ほんとにも~~ 最近ご無沙汰じゃないか~
たまには夢の中に出てこ~~い!
かあちゃんは寂しいぞ~~~

「山の郵便配達」 映画にもなっていますね。
今度観てみよう♪